かの1995年10月27日−。
プレイステーション用ソフト「戦国サイバー藤丸地獄変」が発売されました。
電プレに発売情報が掲載されたその日から私はそのゲームの誕生を心待ちにし、発売日に購入。
多発するフリーズバグ、理不尽なゲームバランス、すこぶる劣悪な操作性…。
いろんな意味で衝撃を受けつつも必死で手探りでプレイし、なんとか通常エンドでクリア。
数ヵ月後に雑誌に掲載された攻略情報を頼りにもう1周、真のエンディングでクリア。
嗚呼、腹いっぱいだァ…。
あばよ藤丸!短い間だったけど楽しかったぜ!
…私は藤丸地獄変という作品に別れを告げました。
『 さいなら〜。もうくんな〜 』
…それから8年後、私は就職のため上京。
上京の際、PS1のソフトは全て実家に残った兄貴に中古ゲーム店への売却を委託。
私自身は完全にゲーム自体をしなくなり、ゲームとは無縁な社会人生活を営んでいました。
それからさらに5年の月日が流れ2009年現在−。
多忙だったSEという職を離れ自由業へ就いた私。
いままでとは比べものにならないぐらい自分の時間ができた私は思い立ちました。
『自由な時間増えたし、低価格のPS2本体出てるし、久しぶりにゲームでもしようかな♪
PS2本体だけ買っちゃえば、ソフトは実家のゲーマー兄貴から拝借してくればいいし♪
FFとかドラクエとか久しぶりにやりたいなぁ♪
何からプレイしようかなぁ???』
なぜお前がいるのか。
PS1のソフトなんてとっくの昔にブックオフに売ったって聞いてたのに!
なぜ藤丸がFF12やドラクエ8と同じ列に普通に生き残っている!?
どういうことなんだ兄貴!?
兄貴「ああソレ?ブックオフに買い取り拒否られた。」
ガビーン!!\(゚Д゚ )
天下のブックオフに買い取りオフられるって藤丸っていったい…。
聞けば闘神伝や超兄貴でさえも普通に買い取ってもらえたらしいです。
超兄貴よりも取り扱いに困るゲームだってのかオイ。
※ブックオフにとって藤丸地獄変はこのゲームより取り扱いづらかったらしいです
何にせよ藤丸と思わぬ再会を果たした私。
こ、これはやるしかあるまい…!
…こうして私の藤丸ライフが再度幕を開けました。
私は早速アマゾンで攻略本を1円で購入。
送料がその340倍という不思議な買い物でしたがまぁ仕方がない。
どうせなら極めるつもりでプレイしたいし♪
さ〜て、やりごたえのある高難易度マゾシミュレーションRPG!!
昔はさんざんリセットに苦しめられたゲームだけど、もう覚悟はできてるぜ!
準備は万端、どっからでもかかってこい!
…いま思うとこの過大すぎた意気込みが、より最低最悪のマゾプレイを始めるキッカケに。。。
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